いい会社への経営戦略、事業承継に強いコンサルティング会社サクシードの市川です。
今回は、大晦日ということで、私個人の一年を振り返りたいと思います。
今年は、なんと言ってもコロナウイルスの影響が大きかったですよね。今までも常識が通用しなくなった一年でした。
その分、ビジネスもプライベートも含めて、自分自身と深く向き合った一年間だったような気がします。
この一年間で、自分自身としてよかったなと思うことは、
①新規事業「ツグナラ」立ち上げと、グッドデザイン賞地域フォーカス賞受賞
一番大きかったのは、地域特化型M&Aプラットフォームサービス「ツグナラ」をローンチし、社会的評価を得たことが大きかったと思います。
今でも最終プレゼンテーションのことを思い出すと、ドキドキ感が思い出されます。
立ち上げまで時間のかかったサービスなので、多くの方の評価をいただいたことは大きな自信になりました。
②ビジネスと学業の両立を突っ走った
現在、通学2年9ヶ月経過したグロービス経営大学院を、今年も一授業も休まずに通学しきれました。途中からオンライン化するなど環境も変化しましたが、学びを自分自身の人生に活かせるように最大限の努力をしたつもりです。
③仲間と成長することを大切にできた
MBAに通っているとビジネススキルが高まることから、メンバーに過度に期待したり、求めたりということが増えてしまいます。サクシードでは、今年も社員が増えましたが、常にメンバーを巻き込むことを意識し、実践することができたと感じています。
④コロナウイルスの影響で、新しいことを始められた
新型コロナウイルス感染症対策のため移動が制限される、面談が制限される中で、ビジネスのオンライン化、メディアの変化、急速に求められたDX化が激しく求められました。そのような中、私が新しく始められたのは、You Tube(ツグナラチャンネル)、Zoomミーティング、そしてテレワーク効果による筋トレ(本気)です。
どれもこれも、現在も習慣化できているのは、コロナウイルスの影響がなかったら、始められなかったことのように思えます。
来年もコロナウイルスによりビジネス市場(特に中小企業)は、厳しいものになるでしょう。
そのような環境変化の中でも、今までの慣習にとらわれないビジネスの変化をしていければ、中長期的に成長できる強くていい会社になれると思います。
変化することをおそれずに、短期的視点ではなく、中長期的な視点でビジネスに取り組んでいきたいですね。
最後になりますが、今年一年大変お世話になりました。
最後まで読んでいただいた皆さまにとって、新年がよい年になることを心から祈念しています。